鉄骨架構の接合部に関する記述として、適切でないものはどれか。

設計・施工

1 溶接接合では、母材の材質や板厚に応じて、予熱、入熱、溶接材料などの施工条件を検討する。
2 高力ボルト摩擦接合では、ボルトの締付けによって生じる接合面の摩擦力を利用して力を伝達する。
3 接合部の設計では、部材に作用する力が接合部へ伝わる経路を考慮し、ボルトや溶接部の耐力を確認する。
4 接合形式を決めた後は、部材の種類にかかわらず締付けや溶接の管理方法は一律でよい。

正解: 4

要点: 鉄骨接合部は、接合形式だけでなく、部材条件と施工品質を含めて設計・管理する。高力ボルト接合では締付け力と摩擦面、溶接接合では母材条件と溶接施工・検査が重要であり、接合形式を決めただけで管理方法が一律になるわけではない。

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