問題セット14
- 練習問題23: 広告塔その他の工作物に関する建築基準法上の説明として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 防火地域内の看板、広告塔、装飾塔等については、屋上設置に限らず、主要部分を不燃材料で造り、または覆う規制が適用される。
- 練習問題52: 鉄骨架構の接合部に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 鉄骨接合部は、接合形式だけでなく、部材条件と施工品質を含めて設計・管理する。高力ボルト接合では締付け力と摩擦面、溶接接合では母材条件と溶接施工・検査が重要であり、接合形式を決めただけで管理方法が一律になるわけではない。
- 練習問題64: 屋外広告物条例ガイドライン(案)における禁止物件の判断として、表示又は掲出物件の設置が一律の禁止対象とはいえないものはど
正解: 3 要点: ガイドライン第5条は橋りょう、街路樹、信号機・道路標識、電柱、消火栓、郵便ポスト、銅像・記念碑などを禁止物件とし、道路の路面への表示も禁じている。地方公共団体が設置する公共掲示板は、規則に従って広告物を表示するための物件であり、禁止物件には当たらない。
- 練習問題69: 屋外広告業に当たるかどうかや、その登録に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 屋外広告業は、屋外広告物の表示や掲出物件の設置を行う営業をいい、受注件数の多少は問わない。件数が少なければ該当しないとする記述は誤りである。自社の看板を自ら設置するだけの場合やデザインのみを請け負う場合は該当せず、登録は都道府県ごとの制度なので、営業する区域ごとに登録が必要となる。
- 練習問題83: 鉄筋コンクリート造の梁・柱における鉄筋の継手および定着に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 鉄筋の定着長さは、鉄筋径、鉄筋とコンクリートの強度、応力状態などを踏まえて設計される。施工者が条件を無視して短縮することはできないため、「鉄筋の定着長さは、鉄筋径やコンクリートの強度、応力状態に左右されないため、同じ部材内では施工者が任意に短縮できる」とする記述が不適切である。
- 練習問題90: 屋外広告物法の委任に基づく条例の罰則について、適切な説明はどれか。
正解: 1 要点: 表示・設置規制に係る一定の条例には罰金または過料の制限がある一方、屋外広告業登録制度の条例はその制限と同一ではなく、法令上の範囲内で拘禁刑を含む罰則を置き得る。
- 練習問題99: 商業施設の壁面サインについて、色彩調和の原理と配色方法の組合せとして正しいものはどれか。
正解: 4 要点: 類似色配色は色相環上で近接する色を用いるため、色相差が小さく、まとまりのある印象をつくりやすい。補色配色とは区別して判断する。
- 練習問題113: 看板工事で複数の請負人が同じ現場で作業する場合に、特定元方事業者が講じる措置として、労働安全衛生法令に照らして適切でない
正解: 1 要点: 特定元方事業者は、協議組織の設置・運営、作業間の連絡・調整、毎作業日1回以上の作業場所の巡視とともに、関係請負人が行う安全衛生教育に対して、教育の場所や資料を提供するなどの指導・援助を行わなければならない。指導・援助が不要とする記述は誤りである。
- 練習問題116: 屋外広告塔に用いる鋼材について、適切でない説明はどれか。
正解: 3 要点: 鋼材の構造性能は材質だけでなく、断面形状、細長比、接合方法、支持条件などにも左右される。屋外では腐食対策、高温環境では耐火対策が必要となる。
- 練習問題176: 条例で広告物の表示等を禁止できる地域に関する説明として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 条例で禁止できる地域は屋外広告物法第3条の列挙が基礎となり、低層・中高層の住居専用地域、田園住居地域、景観地区、風致地区などが掲げられている。第一種住居地域はこの列挙に含まれない。
- 練習問題179: 曲面を含む樹脂製サインへのシルク印刷について、方式の特性として適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: シルク印刷は素材や形状に適用できる一方、曲面の曲率、表面状態、インク、版、階調処理などの影響を受けるため、常に同一品質になるわけではない。
- 練習問題187: 看板の設置と道路に関する規制の記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 道路占用許可は道路管理者が道路を継続して使用することについて与える許可で、道路使用許可は警察署長が工事などによる交通への影響について与える許可である。占用許可を受けていても、設置工事で車線を規制するなどの場合は道路使用許可が必要となる。置き看板への規制、両許可の違い、許可に条件を付せることの記述は適切である。
- 練習問題210: 鉄筋コンクリート部材の材料特性に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 鉄筋コンクリートは、圧縮に強いコンクリートと引張に抵抗する鉄筋を組み合わせ、付着によって両者を一体的に働かせる。かぶりは腐食防止と耐火性にも関係する。
- 練習問題223: 河川や鉄道の用地、官公署の敷地などの禁止地域と、そこで表示できる広告物の範囲について、ガイドラインの考え方として誤ってい
正解: 4 要点: 禁止地域は、広告物の表示や掲出物件の設置を原則として禁止する地域であり、許可を受ければどのような広告物でも表示できるわけではない。禁止地域内で表示できるのは、適用除外とされた広告物や、公共的目的をもった広告物で許可を受けたものなどに限られる。
- 練習問題248: 屋外広告の情報量と判読性について、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 表示情報が増えると、見る人が処理すべき量が増え、通常は判読時間も長くなる。
- 練習問題308: 禁止地域内での広告物の取扱いについて、適切でない説明はどれか。
正解: 1 要点: 禁止地域における自己用広告物や公益的表示の適用除外は、条例所定の規模・内容・位置等の条件を満たす場合に限られる。
- 練習問題325: 高齢者に配慮した広告設計について、空欄の組合せとして正しいものはどれか。加齢により焦点が合う範囲は(a)なり、(b)を感
正解: 1 要点: 加齢により焦点調節の範囲が狭くなり、コントラストを感じにくくなる傾向がある。大きさと明度差への配慮が重要である。
- 練習問題328: 屋外広告物の照明と光害への配慮に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 夜空へ向かう光(上方光束)は、星空の見え方を悪くし、エネルギーの無駄にもなるため、光害対策ではできるだけ抑えることが求められる。多くするのが望ましいとする記述は誤りである。漏れ光の抑制、点灯時間の管理、住宅への光の侵入への配慮は、光害への適切な対策である。
- 練習問題358: 型枠工事に関する用語とその説明の組合せとして、誤っているものはどれか。
正解: 3 要点: セパレーターは、対向する型枠の間隔を保持する部材であり、防錆材料ではない。せき板、フォームタイ、スペーサーの説明はそれぞれの役割と一致するため、セパレーターを防錆材料とする組合せが誤っている。
- 練習問題360: 工事現場の仮囲いやアドバルーンなど、さまざまな場所の掲示物のうち、屋外広告物法上の屋外広告物に該当しないものを選べ。
正解: 3 要点: 屋外広告物は、常時または一定の期間継続して屋外で公衆に表示されるものをいう。建物の内部につるした垂れ幕で屋外から見えないものは、屋外で表示されるものではないため該当しない。工事現場の仮囲いの広告、アドバルーン、屋上の広告塔は、いずれも屋外広告物に当たる。
- 練習問題374: 材料のクリープに関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: クリープは、一定の荷重を長時間加え続けたときに、荷重が変わらなくても時間とともにひずみが増大する現象である。短時間の荷重で最も大きく現れるとする記述は誤りである。コンクリートのたわみの増大、樹脂材料での温度の影響、除荷後に一部の変形が残ることは、クリープの性質である。
- 練習問題384: 屋外広告工事に関する建設業法上の説明として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 屋外広告業の登録は屋外広告物条例上の制度であり、建設工事の請負に必要な建設業法上の許可を自動的に付与するものではない。
- 練習問題385: 商業施設の館内サインを製作する工程と作業内容の組合せとして、誤っているものはどれか。
正解: 3 要点: 各種申請は、屋外広告物の設置許可、道路・工作物等に関する必要な手続を確認して行うもので、画像編集ソフトの保存形式を自治体へ届け出る手続ではない。
- 練習問題412: 違法広告物の撤去に関する行政代執行の手続として、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 行政代執行には、作為義務であること、他の手段による履行確保が困難であること、不履行の放置が著しく公益に反することなどの要件がある。手続上は戒告と、原則として代執行令書による通知を経る。
- 練習問題415: 色彩の変更の届出、景観地区の工作物の条例、景観重要建造物の指定、景観協定の記載事項のうち、景観法の手続として適切でないも
正解: 3 要点: 景観行政団体の長は、景観重要建造物を指定しようとするときは、あらかじめその建造物の所有者の意見を聴かなければならない。意見を聴く必要はないとする記述は誤りである。外観を変える修繕や色彩の変更の届出、景観地区の工作物に関する条例、景観協定の記載事項の記述は適切である。
- 練習問題419: 次の欧文書体の分類の組合せとして正しいものはどれか。(a)Garamond(b)Helvetica(c)Brush Sc
正解: 3 要点: Garamondはセリフ書体、Helveticaはサンセリフ書体、Brush Scriptは筆記体に分類される。文字端部の飾りや筆記的な連続性が判別の手掛かりになる。
- 練習問題435: 車道沿いに設置する横長サインの文字設計について、判読性を低下させる組合せはどれか。
正解: 3 要点: 遠距離・短時間で読むサインでは、細すぎる線、背景との不十分な対比、過度に狭い字間が重なると文字境界を捉えにくくなる。
- 練習問題440: 山間部の遊歩道入口に設置する案内広告について、自然景観との調和と維持管理を両立する素材選択として適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 自然景観との調和は初期色だけで決まらず、光沢、質感、退色、汚れ、腐朽などの経年変化と保守性も含めて評価する。
- 練習問題447: 高力ボルト摩擦接合の施工に関する記述として、誤っているものはどれか。
正解: 1 要点: 高力ボルト摩擦接合の性能は、ボルト材質だけでなく、所定の締付け力、接合面の処理、締付け手順、部材の密着状態によって左右される。したがって、「ボルトの材質が同じなら、接合面の状態や締付け順序によって接合性能は変わらない」とする記述が誤りである。
- 練習問題461: 屋外広告業を取り巻く社会環境の変化について、適切でないものはどれか。インターネット広告の特性と、複数媒体の連動・データ活
正解: 4 要点: インターネット広告は、利用者の関心や属性に応じて個別に届ける広告を発達させ、不特定多数向けから個人向けへの変化を促した。向きを逆に述べた「インターネット広告は、個人向けの広告から不特定多数へ一斉に届ける広告への転換を促した」が適切でない。
- 練習問題475: 夜間サインに用いる光源の波長について、人の視覚で色として知覚される範囲に最も近いものはどれか。
正解: 2 要点: 人が視覚で感じる可視光は、一般におよそ380〜780nmの範囲として扱われる。紫外線や赤外線はこの範囲の外にある。
- 練習問題487: 壁面に固定した突出しサインの点検計画について、不適切なものはどれか。
正解: 2 要点: 広告面が正常でも、支持金物や壁面アンカーの腐食・緩み・損傷があれば落下につながる。点検では表示面だけでなく支持構造と電気設備を確認する。
- 練習問題493: 高所に広告塔を設置する作業計画の変更について、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 作業計画を変更すると、同じ機械を使用する場合でも、荷重、吊り位置、作業半径、周辺環境などの危険条件が変わり得る。したがって、変更内容に応じたリスクの再評価を省略する記述が不適切である。
- 練習問題509: 屋外広告物法第1条に、法の目的として掲げられていないものはどれか。
正解: 4 要点: 屋外広告物法第1条は、良好な景観を形成し、若しくは風致を維持し、又は公衆に対する危害を防止するために、屋外広告物の表示や掲出物件の設置・維持、屋外広告業について必要な規制の基準を定めることを目的としている。屋外広告業の振興や育成は、目的として掲げられていない。
- 練習問題524: 海岸近くの照明付き広告塔について、長期的な経済性を比較する際の評価として適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: トータルな経済性は初期費用だけでなく、環境条件への対策、エネルギー費、点検・修繕・更新、撤去・廃棄まで含めて比較する。
- 練習問題537: 屋外広告塔の現場溶接に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 溶接条件は溶接棒の径だけでなく、母材の材質や板厚、溶接姿勢に応じて定める必要がある。開先・母材の状態確認、気象条件への対応、施工後の検査と併せて管理するため、「溶接電流や溶接速度は、母材の板厚にかかわらず溶接棒の径だけで決めればよい」とする記述が不適切である。
- 練習問題541: 屋上に設置する大型広告塔の構造計画について、適切でない説明はどれか。
正解: 1 要点: 風圧力は概ね風速の二乗に比例し、突風の影響を表すガスト影響係数が大きいほど設計上の風圧は大きく評価される。したがって、係数が大きいほど小さくなるという説明は不適切である。
- 練習問題542: 屋外広告業の登録の拒否に関する記述として、屋外広告物条例ガイドラインに照らして適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 知事は、申請者が欠格要件に該当するときや、申請書に重要な虚偽の記載があるときなどは、登録を拒否しなければならない。受理した以上登録しなければならないとする記述は誤りである。条例違反による罰金刑から2年を経過しない者、欠格要件に該当する役員がいる法人、業務主任者を選任していない者は、登録を受けられない。
- 練習問題554: 建築工事を含む広告物工事の安全管理に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 足場上での脚立使用は、作業主任者の確認だけで安全が確保されるものではなく、つり足場の上で脚立やはしごを用いた作業は禁止されている。根切り、火気、揚重作業でも条件に応じた危険防止措置が必要である。
- 練習問題555: 屋外広告物の景観シミュレーションに関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 景観シミュレーションでは、広告物の大きさや掲出位置とともに、色彩が周辺景観への影響を大きく左右するため、重要な比較条件となる。色彩を条件から外してよいとする記述は誤りである。実際の視点からの画像、夜間の見え方、背景を含めた評価は、シミュレーションの適切な進め方である。
- 練習問題572: 駅前広場のサイン計画における機能分類と具体例の組合せとして、最も適切なものはどれか。
正解: 3 要点: 識別サインは施設名、入口名、棟名などを示して、対象を他の対象と区別できるようにする。案内は位置関係、誘導は方向・経路を主に扱う。