問題セット13
- 練習問題13: 広告物が不要になった場合の手続に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 表示の必要がなくなった広告物は速やかに除却し、その旨を届け出る。許可期間が残っていることは、不要広告物の放置を正当化しない。
- 練習問題20: メタルハライドランプの構造に関する空欄の組合せとして、正しいものはどれか。メタルハライドランプは、(a)を基礎に、発光効
正解: 1 要点: メタルハライドランプは高圧水銀ランプを基礎とし、金属ハロゲン化物を封入して金属原子の線スペクトルを加えることで、発光効率や演色性を改善したものである。
- 練習問題38: ランダムアクセス型のサインシステムが適する環境として、最も適切なものはどれか。
正解: 1 要点: ランダムアクセス型は、利用者が複数の目的地から任意に選び、必要な情報へ直接アクセスする環境に適する。展示会場のような自由回遊空間が代表例である。
- 練習問題49: 人類による火の利用と夜間の屋外広告照明との関係を示す記述ア〜エのうち、照明の機能との対応が最も適切な組合せはどれか。ア
正解: 4 要点: 火には、暗所を照らす機能、周囲に人を集め交流を促す演出的機能、遠方から見える目印・誘導機能があった。これらは夜間の屋外広告照明が持つ視認、演出、誘導の機能と対応する。
- 練習問題67: 鉄骨の錆止め塗装に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 結露などで濡れた素地に塗装すると、付着不良や塗膜の乾燥不良を生じるため、乾燥を待ってから塗装する。素地調整後の速やかな塗装、低温・高湿時の施工条件の確認、埋込み部の扱いは施工条件として適切である。
- 練習問題71: CI計画と屋外広告の関係について、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: CIは企業イメージを統一するための基本方針であり、場所や媒体条件を無視して同一看板を強制するものではない。周辺景観や視認条件を踏まえた展開が必要である。
- 練習問題117: 屋外広告物の表示場所に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 屋外広告物は、常時又は一定の期間継続して屋外で公衆に表示されるものをいい、自己の事業内容を示す営業案内も外壁に表示すれば該当する。建物内部や車内の表示は屋外での表示に当たらず、表示時間が限られていても継続性があれば対象となる。
- 練習問題135: 郵便ポストや銅像などの物件と自店の外壁のうち、ガイドラインで広告物の表示が禁止される物件に該当しないものはどれか。
正解: 3 要点: ガイドラインは、橋りょう、街路樹、銅像・神仏像・記念碑、信号機・道路標識、郵便ポスト・消火栓・電話ボックスなどを、広告物の表示等を禁止する物件として掲げている。自己の店舗の外壁はこれに含まれず、地域の規制や許可の基準に従って表示することになる。
- 練習問題151: 違反広告物の行政代執行に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 2 要点: 行政代執行は、他人が代わって実現できる作為義務について、義務者が履行しない場合に法定手続で行う。通常は戒告等を経て実施し、費用は義務者から徴収できる。
- 練習問題154: 屋外広告物法における屋外広告物の定義に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 屋外広告物は、常時または一定の期間継続して屋外で公衆に表示されるもので、看板、立看板、はり紙、広告塔、広告板などに掲出・表示されたものをいう。文字に限らず、絵や商標、写真などを表示したものも含まれる。営利性は要件ではなく、車体の外側の表示も該当する。一時的に人が持つプラカードは継続性がなく該当しない。
- 練習問題185: 広告の基本的な役割に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 広告は広告主を明示し、有料または管理可能な形態で非人的媒体を通じてメッセージを伝えるものであり、販売員による人的販売とは区別される。人的媒体によるとする記述が不適切である。
- 練習問題215: 森林や海岸に設置する広告物の色彩計画として、適切なものはどれか。
正解: 3 要点: 自然景観では高彩度色が突出しやすい。彩度を抑え、文字や図形は適切な明度差で読ませると周囲との調和と視認性を両立しやすい。
- 練習問題251: 材料の応力度とひずみ度に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: ひずみ度は、変形量を元の長さで除した値で、単位のない量である。元の長さを乗じるとする記述は誤りである。応力度は力を断面積で除した値、ヤング係数は弾性範囲での応力度とひずみ度の比であり、降伏点を超えると除荷後も変形が残る。
- 練習問題269: 広告旗やはり紙などを知事が手続を省いて取り除く簡易除却について、誤っている記述はどれか。
正解: 2 要点: 簡易除却は、条例に明らかに違反して表示されたはり紙、はり札等、広告旗、立看板等を対象とする制度である。許可を受けて適法に表示されている広告物は、違反がない以上、簡易除却の対象にならない。はり紙は違反が明らかであれば放置の要件なしに除却でき、簡易除却は命令や代執行の手続を経ずに行える。
- 練習問題270: 屋外広告の色彩心理に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 3 要点: 赤や橙などの暖色は進出色として近く大きく感じられ、青系の寒色は後退して見える。見かけの重さは明度、派手さは彩度に左右される。
- 練習問題276: アクリル・ポリカーボネート・FRPなどの樹脂とアルミニウムの性質について、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: アルミニウムの熱膨張係数は鋼材のおよそ2倍で、温度変化による伸縮が大きい。そのため、アルミ製の枠や面材では、伸縮を逃がす取付け方法を考慮する必要がある。アクリル樹脂の透明性と耐候性、ポリカーボネートの耐衝撃性、FRPの軽量・高強度の記述は適切である。
- 練習問題285: コンクリートの強度や変形に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: セメントの水和反応は温度が低いほど遅くなるため、打込み後の温度が低いと強度の発現も遅くなる。早くなるとする記述は誤りである。寒冷期には保温養生などが必要になる。単位水量と乾燥収縮、中性化の進み方、曲げ強度が圧縮強度より小さいことの記述は適切である。
- 練習問題286: 亜鉛めっき鋼材が、切口やボルト孔など被膜のない部分でも錆びにくい理由として、正しいものはどれか。
正解: 2 要点: 鋼材が錆び始めると局部電池が形成され腐食が進むが、亜鉛は鉄よりイオン化傾向が大きいため、腐食電池では亜鉛が先に溶解し鉄を守る。この犠牲防食により、被膜のない切口やボルト孔でも錆びにくい。
- 練習問題287: 短時間で読む屋外広告の設計として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 背景と文字のコントラストが低く、細い装飾書体を用いると、遠距離や移動中の視認性が低下する。文字を大きくするだけでは読みやすさは確保できない。
- 練習問題298: 看板の高所作業における安全対策に関する記述として、労働安全衛生規則に照らして適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 3m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置くなどして労働者の危険を防止しなければならない。監視人を置けば投下設備が不要とする記述は誤りである。6.75m超でのフルハーネス型の原則、作業面の照度の確保、落下物に対する防網や立入区域の設定は、いずれも必要な措置である。
- 練習問題299: 新しい屋外広告メディアに関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: インターネットは速報性や情報量に優れるが、発信者や内容の信頼性が自動的に保証されるわけではない。媒体特性と情報の正確性は別に評価する必要がある。
- 練習問題317: 鉄骨広告塔の圧縮材に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 圧縮材は細長比が大きいほど座屈しやすくなるため、細長比には上限(一般に200以下、柱は150以下)が設けられる。細長比を大きくするほど安全とする記述が不適切である。
- 練習問題327: 景観行政団体になれる団体、景観重要公共施設、景観地区の認定、景観をつくる対象の地域について、景観法の説明として適切でない
正解: 4 要点: 景観法は、すでにある良好な景観の保全だけでなく、地域の特性に応じて新たに良好な景観を創出することも目的としており、景観計画区域もそうした区域に定めることができる。既存の良好な景観がある地域に限るとする記述は誤りである。景観行政団体の範囲、景観重要公共施設、景観地区の認定の記述は適切である。
- 練習問題349: 広告塔の鋼製部材に用いるボルト接合について、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 繰返し荷重を受ける接合部では、普通ボルトの緩みや滑りを無視できない。荷重状態に応じて高力ボルトなど適切な接合方法を選定し、孔配置や施工条件も確認する必要がある。
- 練習問題359: 違反広告物に対する是正措置に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 違反状態を実際に是正できるよう、命令の相手方には表示者・設置者だけでなく管理者も含まれる。管理者を対象外とする記述が不適切である。
- 練習問題362: 道路上に設置する広告物に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 道路占用許可は道路法上の許可であり、屋外広告物条例の許可や道路交通法上の手続を代替しない。占用許可があれば条例の許可が不要になるとする記述が不適切である。
- 練習問題380: 鉄骨広告塔の溶接に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 突合せ溶接は母材に近い応力伝達を行う一方、すみ肉溶接は主にのど断面でせん断力を伝える。のど厚が同じでも、応力種類ごとの耐力が一律に同じにはならない。
- 練習問題381: 屋外広告物の構造設計で考慮する荷重について、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 広告物は地震と風の双方から影響を受けるため、それぞれの荷重ケースを検討する。最大地震と最大風を常に同時作用させるという意味ではない。
- 練習問題394: 立位の成人、車いす利用者、子どもが共用する施設案内サインについて、主要な文字情報の設置高さの目安として最も適切なものはど
正解: 4 要点: ユニバーサルデザインの案内表示では、複数の利用者の視点高さと視認距離を考慮する。主要情報は床面からおおむね135cm程度を目安にし、文字サイズや設置環境を併せて確認する。
- 練習問題429: 屋外広告物条例の罰則に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 屋外広告物法は、広告物の表示等を制限する条例(第3条から第5条まで及び第7条第1項に基づく条例)には罰金又は過料のみを科する規定を設けることができると定めており、拘禁刑を定めることはできない。指導・勧告や是正措置とは別の問題である。
- 練習問題433: 禁止区域と移動体広告に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 電車又は自動車に表示される広告物で規則の基準に適合するものは、禁止地域の規定の適用除外とされる。禁止区域を通過する車体広告を表示できないとする記述が不適切である。
- 練習問題445: 屋外広告物の再利用性を高める設計として、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 寸法や接合部を標準化すれば、広告物を分解して部材を交換・転用しやすくなる。再利用性を高めるには、分別と組み替えを考えた設計が重要である。
- 練習問題505: 公共施設や公共交通を広告媒体として活用する施策について、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 公共施設への広告導入では、収入を維持管理や整備に活用できる一方、広告内容、掲出位置、安全性、景観、契約責任などを管理者が確認する必要がある。広告主の費用負担だけを理由に提案を無審査で採用することは適切でない。
- 練習問題525: 屋外広告業の登録に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 屋外広告業の登録は都道府県ごとの制度であり、ある都道府県の登録が他の都道府県へ当然に及ぶわけではない。
- 練習問題602: 景観に関わる屋外広告物のコントロールについて、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 景観コントロールでは、サイズと量、設置場所と掲出位置、色彩・光・音などを総合的に扱う。屋外広告物は従来ネガティブな要素として扱われがちだったが、地域の景観特性に配慮しつつ経済活動として街を活性化する取組が求められている。
- 練習問題612: 言語情報と非言語情報の関係について、適切なものはどれか。
正解: 3 要点: 言語情報は文字や音声、非言語情報は表情、姿勢、色彩、形などで伝わる。屋外広告では両者を組み合わせて短時間の理解を促す。
- 練習問題628: 広告塔などの違反工作物への工事停止命令に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 違反工事を止める実効性を確保するため、命令の相手方は建築主に限定されず、工事関係者が対象となる場合がある。請負人には発せられないと断定する記述が不適切である。
- 練習問題631: 屋外広告の景観シミュレーションについて、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: シミュレーションは実際の景観への影響を予測するため、建物、樹木、空などの背景を含めて評価する必要がある。背景を消すと現実の突出感や調和を判断できない。
- 練習問題647: 広告塔の設置工事を請け負う場合の建設業法上の扱いとして、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 下請業者も自ら請け負う工事の内容・規模に応じて建設業法上の許可等を判断する。元請の許可だけで下請の義務が消えるわけではない。
- 練習問題658: 屋外広告業の営業体制に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 2 要点: 屋外広告業では、広告物の表示または掲出物件の設置に関する営業所ごとに業務主任者を置く。業務主任者は法令遵守などの実務を担う。