問題セット8
- 練習問題3: 工事現場の安全管理について誤っているものはどれか。
正解: 2 要点: つり足場の上で脚立やはしごを使う作業は、不安定性が重なるため作業主任者の許可があっても認められない。
- 練習問題12: 照明と光源の歴史に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: LEDが看板照明に広く使われるようになったのは、青色LEDが実用化された平成時代以降であり、明治時代ではない。明治時代は、アーク灯や白熱電球が日本に導入され始めた時期である。エジソンの白熱電球、青色LEDの実用化、ネオンサインが大正末から昭和初期にかけて広告に広まったことの記述は適切である。
- 練習問題14: アーク溶接作業の安全衛生と施工条件に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 溶接ヒュームは、吸い込むと神経障害などの健康障害を起こすおそれがあり、屋内で溶接を行うときは換気や呼吸用保護具の使用などの対策が必要である。無害で換気が不要とする記述は誤りである。遮光保護具の使用、ガスシールドアーク溶接での防風、自動電撃防止装置付きの溶接機の使用は適切である。
- 練習問題72: 建物に取り付けられた壁面看板の点検に関する記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1 要点: 壁面看板では、側板・表示面板押さえ・表示面板の継ぎ目が浸水や脱落の起点になりやすい。取付部や水抜き孔も安全性と内部腐食に関わるため、外観だけで点検を省略してはならない。
- 練習問題87: 道路占用の期間や終了時の扱いに関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 道路占用者は、占用の期間が満了したときや占用を廃止したときは、占用物件を除却して道路を原状に回復しなければならない。道路管理者が無償で撤去する義務を負うとする記述は誤りである。公益上の必要による許可の取消し、政令や条例による占用料の額、継続して占用する場合の改めての許可の記述は適切である。
- 練習問題95: 建設工事の現場の安全衛生管理体制と計画の届出に関する記述として、労働安全衛生法令に照らして適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 統括安全衛生責任者は、特定元方事業者が、関係請負人の労働者を含めて常時50人以上(ずい道や一定の橋梁の工事などは30人以上)の労働者が同じ場所で作業する場合に選任する。すべての現場で選任が必要とする記述は誤りである。足場の計画届、高さ31m超の建築物の届出、元方安全衛生管理者の選任の記述は適切である。
- 練習問題102: 屋外広告物の構造設計における外力の扱いについて、誤っているものはどれか。
正解: 2 要点: 速度圧は風速の二乗に比例するため、風速が1.5倍になると、他の条件が一定なら速度圧および風圧力は約2.25倍となる。したがって1.5倍とする記述が誤りである。
- 練習問題120: 自家用広告物について誤っている説明はどれか。
正解: 2 要点: 自家用広告物の許可不要は、規則で定める基準への適合などの条件付きである。基準を問わず無条件に表示できるという説明が誤りである。
- 練習問題221: 鉄筋コンクリート造の柱・梁・スラブに関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 柱の帯筋は、間隔を密にするほど内部のコンクリートを拘束する効果が高まり、主筋の座屈も防いで柱のねばり強さが増す。間隔が広いほど拘束効果が高まるとする記述は誤りである。帯筋の役割、薄いスラブのたわみや振動、連続梁での引張側の入れ替わりの記述は適切である。
- 練習問題222: 自然景観の中に設置する屋外広告物について、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 遠くから見て効果が得られる規模の広告物は、広い範囲の眺めの中で目立ち、自然景観への影響が大きい。自然景観では、近景・中近景の限られた範囲で必要な情報を伝える控えめな広告物を基本とし、遠景のスケールで目立つ大規模な掲出こそ抑えるべきである。
- 練習問題244: 配色の例と、主に関係する色彩調和の原理の組合せとして、正しいものはどれか。
正解: 1 要点: 色彩調和の原理には、色空間で規則的な位置関係にある色の配色が調和するとする秩序性、自然界の見慣れた配色をモデルとする親近性、共通する要素を持つ配色が調和するとする共通要素(類似性)、色の差があいまいでない配色が調和するとする明瞭性がある。色相環で等間隔に並ぶ3色の配色は、秩序性の原理に当たる。
- 練習問題250: 鉄筋のガス圧接の施工に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: ガス圧接では、圧接面のさび、油、塗料などを取り除いてから接合しなければならない。付着物が残ると圧接不良の原因となる。加熱すれば問題なく接合できるとする記述は誤りである。ふくらみの直径の確保、端面の平らな仕上げ、悪天候時の作業中止は適切である。
- 練習問題306: 屋外広告物条例ガイドラインに関する説明として誤っているものはどれか。
正解: 2 要点: 許可期間は原則として3年を超えられず、特別な事情を理由に4年へ延長する例外は置かれていない。
- 練習問題307: 屋外広告物法第7条第2項の略式代執行に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 略式代執行は、違反広告物について措置を命ずべき者を過失なく確知できないときに、公告の手続を経て知事が自ら措置を行う制度である。表示者の氏名と所在が判明していれば、まず措置を命じ、従わない場合は行政代執行法による代執行の手続をとる。判明していても命令を経ずに行えるとする記述は誤りである。
- 練習問題318: 視覚情報の受容と伝達について、正しいものはどれか。
正解: 1 要点: 角膜と水晶体を通った光は網膜に結像し、視細胞で受容・信号化される。その情報は視神経を介して脳へ伝達される。
- 練習問題344: 広告サインの環境対策と対応の組合せとして、誤っているものはどれか。
正解: 2 要点: 省資源では、必要な規模と数量に抑えて材料使用量や将来の廃棄量を減らす。必要以上の大型化はこの目的に反する。
- 練習問題355: C県内の指定都市D市と県内他地域の双方で営業する屋外広告業者について、誤っているものはどれか。
正解: 4 要点: 指定都市区域とそれ以外の県区域にまたがる営業者の登録・取消し権限は県知事に一元化される。指定都市の長は市内での営業停止等の監督を担う。
- 練習問題365: 街路景観における屋外広告物のコントロールとして誤っているものはどれか。
正解: 3 要点: 広告物は総量が同じでも、集中・分散、大小、配置の連続性によって景観への影響が異なる。総量だけで印象が同じになるわけではない。
- 練習問題403: 色覚の多様性に配慮した表示(カラーユニバーサルデザイン)に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 歩行者用信号機では、灯火の色に加えて人の形のピクトグラムで「止まれ」「進め」を示しており、色の違いが分かりにくい人にも意味が伝わるよう配慮されている。色覚の多様性への配慮と関係がないとする記述は誤りである。形や文字の併用、赤と緑の組合せへの注意、明度差の確保は適切な配慮である。
- 練習問題409: 材料の性質を表す用語と、その説明の組合せとして誤っているものはどれか。
正解: 2 要点: 弾性は、力を取り除くと変形が元に戻る性質である。力を取り除いても変形が元に戻らない性質は塑性であり、組合せは誤りである。じん性は粘り強さ、ぜい性は変形せずに壊れるもろさ、延性は大きく伸びる性質を表す。
- 練習問題416: 元請負人と下請負人の関係などに関する建設業法の記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 建設業法は、注文者が自己の取引上の地位を不当に利用して、通常必要と認められる原価に満たない金額を請負代金とする契約を締結することを禁止している。原価に満たない金額で請け負わせてもよいとする記述は誤りである。完成確認検査の期限、特定建設業者の下請代金の支払期日、営業所ごとの帳簿の備付けの記述は適切である。
- 練習問題426: 屋外広告物とインターネットに関する説明として誤っているものはどれか。
正解: 2 要点: インターネットは速報性と情報量に優れるが、情報の正確性や信頼性は発信者・内容によって異なる。常に高信頼とはいえない。
- 練習問題437: 屋外広告業の業務主任者について正しいものはどれか。
正解: 3 要点: 登録制度では、営業所ごとに、登録試験合格者、都道府県講習修了者、または条例で同等以上と認める者を業務主任者として選任する仕組みを置く。
- 練習問題439: 景観計画の内容と策定手続に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 景観行政団体は、景観計画を定めようとするときは、あらかじめ公聴会の開催など住民の意見を反映させるために必要な措置を講ずる。住民の意見を聴かずに決めなければならないとする記述は誤りである。景観計画の記載事項、都市計画審議会の意見の聴取、告示と縦覧による公表の記述は適切である。
- 練習問題441: 木材の性質に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 養分や水分を多く含み腐朽や虫害を受けやすいのは、樹皮に近い辺材である。心材は一般に辺材より腐りにくい。心材の方が腐朽しやすいとする記述は誤りである。節や割れによる強度の低下、繊維に直角な方向の収縮の大きさ、集成材の品質の安定の記述は適切である。
- 練習問題448: 走行中の車両から見る屋外広告について、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 走行中の視認では、速度が高いほど広告を見られる時間が短くなる。情報を増やしすぎると判読が追いつかないため、要点を絞り、文字や図形を整理する必要がある。
- 練習問題449: 家紋・シンボル・ピクトグラムについて、適切でない説明はどれか。
正解: 2 要点: 対象と隣り合う関係(近接性)によって対象を示す記号は指標(インデックス)であり、図像(イコン)は形の類似性によって対象を示す記号である。ピクトグラム、企業シンボル、家紋についての説明は適切である。
- 練習問題460: 行政代執行に関する説明として正しいものはどれか。
正解: 1 要点: 行政代執行は、義務者が負う代替的作為義務を履行しない場合に、他の手段では履行確保が困難で、放置が著しく公益に反する等の要件の下で行われる。
- 練習問題476: 高力ボルトの締付け後の検査と維持管理に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 共回りや軸回りが生じたボルトは、所定の張力が得られているか確認できないため、新しいボルトに交換して締め直す。締付けが十分とみなしてそのまま使用するとする記述は誤りである。全数の確認、中央から外側への締付け、維持管理での緩みやさびの点検と交換は適切である。
- 練習問題503: 構造材料および地盤の性質に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 4 要点: 標準貫入試験のN値が同じ場合、一般に粘土質地盤の方が砂質地盤より大きな地耐力が見込まれるため、粘土質の方が小さいとする記述が誤りである。めっき鋼材の防食効果、木材の乾湿部の腐朽、異種金属接触腐食の説明は適切である。
- 練習問題539: 屋外広告物のデザイン・製作プロセスとして誤っているものはどれか。
正解: 4 要点: デザイン段階で素材・加工法・予算・施工可能性まで見通しておかないと、実現不能な案になる。
- 練習問題571: ベルリンやパリ、アメリカの事例を含む欧米の屋外広告の歩みについて、適切でない記述はどれか。
正解: 4 要点: 欧米の都市でも、乱雑なビラ貼りや景観を損なう看板に対して規制や事業者の自主規制、市民の反対運動が行われ、節度ある広告景観が築かれてきた。規制が行われたことはないとする記述は誤りである。ベルリンの広告柱、パリのモリス広告塔、アメリカのビルボードの発達の記述は適切である。
- 練習問題592: 表面の性質と光の反射・見え方に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 光沢の強い表面は外光や周囲の光源を鏡のように映し込むため、表示面に使うと映り込みで内容が見えにくくなることがある。映り込みが減るとする記述は誤りである。映り込みを抑えるには、つや消しの材料を選ぶなどの工夫が有効である。光沢面の正反射、つや消し面の拡散反射、暗い色の光の吸収の記述は適切である。
- 練習問題600: 鋼構造の柱脚と接合に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 露出形式の柱脚は、ベースプレートをアンカーボルトで基礎の上面に固定する形式で、柱を基礎コンクリートに深く埋め込むのは埋込み形式である。組合せを取り違えた記述は誤りである。高温時の鋼材の性質、柱脚の3つの形式、鋼構造の接合方法の記述は適切である。
- 練習問題622: 屋外広告物法に基づく広告物の表示等の禁止について、適切なものはどれか。
正解: 4 要点: 屋外広告物法は、良好な景観・風致の維持だけでなく、公衆への危害防止に必要な地域・場所についても、条例により表示や掲出物件の設置を禁止することを認めている。
- 練習問題626: 屋外広告士の資格の取り方と、業務主任者・点検との関係について、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 屋外広告士は、屋外広告物法に基づく登録試験機関が行う屋外広告士試験に合格した者であり、勤務先が登録業者であることで資格が与えられるわけではない。業務主任者を屋外広告士などから選任すること、点検で本体・接合部・支持部分などの劣化や損傷を確認することの記述は適切である。
- 練習問題637: 広告物協定に定める事項(基準・有効期間)と協定を変更するときの手続について、誤っている説明はどれか。
正解: 1 要点: 広告物協定には、協定の区域、広告物の基準、違反した場合の措置とともに、有効期間を定める。有効期間を定めることができないとする記述は誤りである。協定の変更は全員の合意と知事の認定により、地域の特性に応じた基準を定め、区域内の土地所有者等はその基準を守る。
- 練習問題640: 屋外広告物法上の屋外広告物に該当しないものはどれか。
正解: 4 要点: 屋外広告物は、屋外で公衆に表示される物件を指す。音声だけの店内放送は視覚的な表示物ではないため該当しない。
- 練習問題659: 条例と規則の違い、条例による規制の範囲、罰則と費用負担について、屋外広告物法と条例の関係として適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 屋外広告物法は、都道府県などが条例で必要な規制を定めることとしており、条例は議会の議決を経て制定される。知事が規則だけで定めることができるとする記述は誤りである。規則は条例の委任を受けて細目を定めるものである。規制が法の目的の範囲で行われること、登録条例の罰則、除却費用の負担の記述は適切である。