問題セット3

  1. 練習問題19: 許可に付ける条件や許可の取消し、違反広告物の措置命令の相手方について、ガイドラインの考え方として適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 違反広告物に対する除却などの措置命令は、広告物を表示した者や掲出物件を設置した者だけでなく、これらを管理する者に対しても行うことができる。表示した者に限るとする記述は誤りである。許可に条件を付すこと、条件違反などによる許可の取消し、許可証票の貼付は、ガイドラインに定めがある。

  2. 練習問題31: 地区の屋外広告物の規模・総量に関する記述として適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 景観への影響は表示面積の合計だけでなく、配置、密度、色彩、高さ、周辺建築との関係によって変わる。

  3. 練習問題78: 用途地域などの区分と場所の例のうち、ガイドラインで広告物の表示等の禁止の対象として掲げられているものはどれか。

    正解: 2 要点: ガイドラインは、住居専用地域などの用途地域や風致地区のほか、古墳及び墓地、社寺・教会・火葬場の境域、都市公園、学校や図書館などの敷地を、広告物の表示等を禁止する地域・場所として掲げている。商業地域や工業系の用途地域は、禁止地域には含まれない。

  4. 練習問題136: 鋼構造の部材計画に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 鋼構造では、圧縮材の細長比は原則200以下、柱は150以下とする。したがって、圧縮材を220以下とする記述が不適切である。

  5. 練習問題143: 建設業の許可の要否と許可権者、業種の区分、工事現場の標識について、建設業法の内容として適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 建設業の許可は、土木一式工事、建築一式工事、とび・土工・コンクリート工事などの業種ごとに受ける。一つの許可ですべての工事を請け負えるとする記述は誤りである。軽微な工事のみを請け負う場合は許可不要で、営業所の所在範囲によって大臣許可と知事許可に分かれる。工事現場には標識を掲げる。

  6. 練習問題160: 都市景観の構成要素としての屋外広告物について適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: 屋外広告物の景観上の存在感は、広告費の割合だけでなく、規模、配置、密度、周辺建築との関係によって評価される。

  7. 練習問題181: 展示案内の図版について、イラストレーションの性質を説明したものとして適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: イラストレーションは、対象を簡略化・誇張・再構成して意図を伝えられる表現であり、実物と同じ寸法や輪郭の正確な再現を成立条件とはしない。したがって「イラストレーションは、対象の寸法や輪郭を実物と同じ比率で再現しなければ成立しない」とする記述が不適切である。

  8. 練習問題184: 接着系あと施工アンカーの施工管理に関する記述として、適切なものはどれか。

    正解: 4 要点: 接着剤の硬化反応は低温で遅くなるため、冬期や低温の母材では、製品の施工温度条件に従って養生時間を長く確保する必要がある。

  9. 練習問題218: 屋外広告業の登録制度に関する記述として適切なものはどれか。

    正解: 2 要点: 屋外広告業の登録制度では、条例により営業所ごとの業務主任者選任を求め、試験合格者や講習修了者等をその資格者とする。

  10. 練習問題228: 時速50kmで走行する車から100m手前で読ませる案内表示について、文字の大きさと判読に関する記述として適切でないものは

    正解: 1 要点: 走行速度50km/h、視距離100mの条件では判読できる文字高は最低でも20cm程度が目安であり、10cmでは不足する。文字高は視距離にほぼ比例し、走行中は判読できる文字数も静止時より少ない。

  11. 練習問題236: 高齢者にとって見やすい屋外広告物の表示に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 加齢によって明るさの変化への順応は遅くなる。そのため、照明の明暗差が大きいと見えにくい時間が生じやすく、明暗差を抑える配慮が必要である。水晶体の黄変による色の見分けにくさ、グレアへの配慮、線の太さが十分な書体の採用は、高齢者に見やすい表示の考え方である。

  12. 練習問題253: 支柱に固定されて放置された広告旗について、簡易除却に関する記述として適切なものはどれか。

    正解: 4 要点: 簡易除却は、条例違反で放置され、かつ容易に移動できる広告旗等が対象である。

  13. 練習問題302: 移動する車体広告の企画として適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: 移動媒体は接触時間が短いため、細かな説明を大量に載せるより、短時間で理解できる情報量に絞る必要がある。

  14. 練習問題332: サイン素材と保守方法の組合せとして正しいものはどれか。

    正解: 1 要点: アクリル板は砂じんを除いてから柔らかな布で水拭きし、傷を避ける。素材ごとに水分量や薬剤を調整する必要がある。

  15. 練習問題339: マンセル表示10YR6/8の色に対向する色相の説明として適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: マンセル色相環では10YRの対向はおおむね10B付近の青系であり、5R付近の赤系ではない。赤の対向は青緑(5BG)付近である。

  16. 練習問題378: 高さ4m超の広告塔に関する手続として適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 建築確認は着工前に受け、完了後は完了検査を申請する。

  17. 練習問題383: 高力ボルトによる摩擦接合の施工に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 摩擦接合は接合面の摩擦力によって力を伝えるため、接合面に通常の錆止め塗装を施すとすべり係数が低下することがある。採用する処理方法を確認し、必要な摩擦性能を確保する。

  18. 練習問題405: サイン画面の製作方法について、正しい組合せはどれか。

    正解: 3 要点: シート加工は発色・色の均質性・耐候性に優れ、CIなど同じ色を反復するサインに適する。大型出力機は写真や多色表現に向くが、正確な色再現や大面積の単色には色調整や色むらへの注意が必要である。

  19. 練習問題414: 鉄筋コンクリート部材の配筋計画に関する記述として、適切なものはどれか。

    正解: 1 要点: 継手は応力の伝達上の弱点になり得るため、原則として応力が小さい位置に設ける。定着や継手の長さは材料と設計条件を踏まえて決定する。

  20. 練習問題421: 屋外広告物法上の屋外広告物に該当するものはどれか。

    正解: 3 要点: 外壁への映像投影は表示時間が夜間に限られていても、屋外で公衆に表示される広告物に当たり得る。

  21. 練習問題422: 許可広告物の管理者を変更した場合の手続として適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: 管理者変更は、通常、新管理者の事前許可ではなく、許可を受けた者による遅滞ない届出で処理される。

  22. 練習問題427: コンクリートの配合計画に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 水セメント比が高いと硬化体の組織が粗くなり、一般に圧縮強度は低下する。したがって、強度を高める方向は水セメント比を小さくすることである。

  23. 練習問題470: OOHメディアに該当しないものはどれか。

    正解: 3 要点: 新聞は紙面を家庭や職場で読む媒体で、家庭外接触を前提とするOOHではない。

  24. 練習問題480: 道路上に設けた広告設備の撤去に関する道路法上の記述として適切なものはどれか。

    正解: 1 要点: 道路占用が終了した場合、道路管理者は道路機能を回復させるため、占用者に必要な原状回復の指示をすることができる。

  25. 練習問題497: 違反広告物の行政代執行に関する記述として適切なものはどれか。

    正解: 4 要点: 行政代執行の現場では、執行責任者が証票を携帯し、求められた場合に提示することが手続上必要である。

  26. 練習問題499: 明治期の広告事情に関する記述として適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 明治後期に三大広告と呼ばれたのは薬品、化粧品、書籍であり、酒類は含まれない。新聞広告や引札の利用、医薬品・化粧品の出稿の多さは当時の広告事情に沿う。

  27. 練習問題507: 違反看板を除却した後の取扱いとして適切なものはどれか。

    正解: 3 要点: 除却した看板は保管し公示する。公示の日から6か月を経ても返還できないときは所有権が都道府県に帰属し、除却・保管等に要した費用は返還を受けるべき所有者等に負担させることができる。

  28. 練習問題534: 人の視覚のしくみに関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 色の識別にはたらく視細胞は錐体で、中心窩に多く分布する。杆体は暗い所での明暗の感知にはたらき、中心窩の周辺部に多く分布する。杆体と錐体の働きと分布を取り違えた記述は誤りである。中心窩付近での識別能力、プルキンエ現象、暗順応の時間に関する記述は適切である。

  29. 練習問題545: 禁止地域内の広告物に関する記述として適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 届出政治団体の政治活動用のはり紙、立看板等で規則の基準に適合するものは、許可に関する規定の適用除外となるにとどまり、禁止地域の規定は適用除外とならない。禁止地域内でも表示できるとする記述が不適切である。

  30. 練習問題557: 鋼構造のすみ肉溶接に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: すみ肉溶接の有効長さは、原則として溶接サイズの10倍以上、かつ40mm以上とする。したがって、8倍かつ35mmでよいとする記述が不適切である。

  31. 練習問題565: 建築用鋼材の特徴に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: ステンレス鋼は鋼種によって磁性が異なるが、オーステナイト系は一般に非磁性である。また、鋼材への合金元素添加により電気抵抗率は炭素鋼より大きくなる傾向がある。

  32. 練習問題568: 足場に防護シートを設置する場合の安全管理に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 防護シートを取り付けるための水平支持材は、原則として高さ方向5.5m以下ごとに設ける。7.0m間隔では支持間隔が広すぎるため、「シートを支持する部材は、足場の高さ方向に7.0m以内の間隔で設ければよい」とする記述が不適切である。

  33. 練習問題583: 構造材料の応力と変形に関する記述として、適切なものはどれか。

    正解: 3 要点: 弾性範囲では荷重と変形の関係が可逆的であるため、荷重を取り除くと残留ひずみは原則として生じない。

  34. 練習問題596: 景観重要建造物・景観重要樹木の許可、変更命令、景観計画を定められる区域について、景観法の説明として正しくないものはどれか

    正解: 4 要点: 景観計画区域は、都市計画区域に限らず、それ以外の区域にも定めることができる。農山漁村などの景観も景観法の対象となるため、都市計画区域内に限るとする記述は誤りである。景観重要建造物・景観重要樹木の現状変更には許可が必要で、特定届出対象行為には変更命令ができる。

  35. 練習問題627: 屋外広告物法に基づき都道府県が条例で定めることができる規制の内容として、適切なものはどれか。

    正解: 3 要点: 屋外広告物法第4条は、良好な景観の形成、風致の維持、公衆への危害防止のため、条例で広告物の形状、面積、色彩、意匠その他表示の方法の基準や、掲出物件の形状その他設置の方法の基準を定められると規定する。内容規制は含まれず、禁止地域の指定も条例で行える。

  36. 練習問題641: 道路情報板等で光を使う際の留意点として適切なものはどれか。

    正解: 3 要点: 道路情報板に対する運転者の観測時間は極めて短いため、色数や情報量を増やすと誤認が生じやすい。LEDは省電力であり、光による表示は昼夜を問わず効果がある。

  37. 練習問題646: 歩道に面する突き出し広告の計画として誤っているものはどれか。

    正解: 3 要点: 突き出し広告は視認性だけで突出量を増やすのではなく、通行安全、構造基準、維持管理を踏まえて計画する。

  38. 練習問題669: 広告物の重さや見付面積が、固定荷重・風圧力・地震力の大きさにどう関係するかについて、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 地震力は広告物の重量に比例するが、風圧力は速度圧、風力係数、見付面積で決まり、重量には左右されない。軽量化すると地震力は小さくなるが、風を受ける面積が同じなら風圧力は変わらない。両者が同じ割合で小さくなるとする記述は誤りである。

  39. 練習問題678: 屋外広告工事に関わる安全衛生上の能力向上措置について適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 事業者には教育・講習を行う、または受講機会を与える努力義務があり、自ら講習を実施する絶対的義務ではない。

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