問題セット5

  1. 練習問題16: 同じ長さ・断面の梁に等分布荷重が作用するとき、支持条件とたわみの関係に関する記述として、正しいものはどれか。

    正解: 1 要点: 等分布荷重を受ける梁のたわみは、片持ち梁が最も大きく、両端ピン支持、一端固定・他端ピン支持、両端固定の順に小さくなる。たわみが小さい支持方法でも支持部に必要な支持力が小さくなるわけではない。

  2. 練習問題22: 鉄骨の溶接施工の管理に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 仮付け溶接も、割れや溶込み不良などの欠陥があると本溶接の品質に影響するため、本溶接と同等の技量を持つ資格者が行う。資格のない者が行ってもよいとする記述は誤りである。予熱、溶接順序の工夫、溶接方法に応じた溶接材料の使用は適切である。

  3. 練習問題24: 看板や広告塔に使う材料の性質に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: アルミニウムの比重は約2.7で、鋼(約7.85)のおよそ3分の1である。軽く加工しやすいため、看板の枠や面材の軽量化に広く使われる。鋼の約2倍で軽量化に向かないとする記述は誤りである。ガラスの熱割れ、木材の含水率による収縮・膨張、コンクリートの乾燥収縮によるひび割れの記述は適切である。

  4. 練習問題53: 許可地域で知事の許可を受けずに表示できる広告物の類型として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 公共目的の案内、祭礼のための一時表示、基準に適合する自家用広告物は適用除外となり得る。一方、販売促進用で基準を超える常設広告塔はその類型に含まれないため「地域の商店会が販売促進のために常設する、基準を超える共同広告塔」とする記述が不適切である。

  5. 練習問題54: 表示方法と屋外広告物該当性に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 屋外広告物は昼夜の表示時間ではなく、屋外で公衆に表示される広告であるかを実質的に判断する。投影広告も該当し得るため「建物へのレーザー投影広告は夜間だけ表示されるため、屋外広告物には該当しない」とする記述が不適切である。

  6. 練習問題65: 建設業の許可の要件や区分に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 建設業の許可は、法人だけでなく個人事業主も、要件を満たせば受けることができる。法人に限られるとする記述は誤りである。一般建設業と特定建設業の区分、営業所ごとの専任の技術者の配置、財産的基礎は、建設業の許可の区分と要件である。

  7. 練習問題77: 労働安全衛生上の事業者義務として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 産業医の選任義務は事業場の規模等に応じて定められており、規模を問わず一律ではない。よって「規模を問わず、すべての事業場で産業医の選任が必要である」とする記述が不適切である。

  8. 練習問題94: 非営利の広告物の扱い、掲出物件の規制、禁止と許可制の使い分けについて、屋外広告物法の内容として適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 屋外広告物法は、条例で禁止されていない広告物の表示などについて、知事の許可を受けなければならないとすることを認めており、対象となる地域に制限は設けていない。住居専用地域で許可制とすることができないとする記述は誤りである。

  9. 練習問題125: 屋外広告物法に基づく屋外広告業の登録制度に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 屋外広告物法は、都道府県などが条例で定めるところにより、屋外広告業を営もうとする者に登録を受けさせることができるとしている。登録制度は条例によって設けられるもので、法律だけで全国一律に適用されるわけではない。帳簿の備付け、不正登録の取消し、標識の掲示は、条例で定めることができる。

  10. 練習問題146: 屋外広告物の情報の整理と文字の扱いに関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: すべての情報を同じ大きさ・同じ色で強調すると、どれが重要なのかが分からなくなり、かえって短い時間で要点が伝わらない。情報に優先順位を付けて強弱をつけることが大切である。優先順位に応じた大きさ、要素の絞り込み、景観に配慮した文字の大きさの記述は適切である。

  11. 練習問題148: コンクリートの力学的性質に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: コンクリートのポアソン比は一般に0.2程度として扱う。0.5は体積が変わらない材料(非圧縮性)の値で、コンクリートには当てはまらない。明確な降伏点を示さないこと、引張強度が圧縮強度の10分の1程度であること、設計基準強度の意味の記述は適切である。

  12. 練習問題171: ボルト接合部の設計と施工に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: ボルト孔を規定より大きくあけると、ボルトと孔のすき間が大きくなり、接合部のずれや緩みの原因となる。孔径はボルトの径に応じて定められた寸法以下とする。大きめにあけてよいとする記述は誤りである。縁端距離の確保、普通ボルトの使用制限、締付け後の点検の記述は適切である。

  13. 練習問題173: 良好な都市景観の形成に配慮した屋外広告物の規模や総量に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: 景観への影響は表示面積の総量だけでなく、広告物の配置、高さ、色彩、建築物や街路との関係によって変わる。面積合計だけでほぼ判定できるとする記述が不適切である。

  14. 練習問題196: ラッピング広告に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: ラッピング広告は、バスや鉄道車両などの輸送車両のほか、建物の壁面などにもシートを貼って用いられる。車体に限られるとする記述は誤りである。柔軟性のある塩化ビニル系シート、再はく離性の粘着剤、大型インクジェット出力機による印刷の記述は適切である。

  15. 練習問題206: 接触腐食やめっき、樹脂の紫外線劣化など、看板材料の傷み方と対策について、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 塩化ビニル樹脂のシートも、屋外で紫外線を受け続けると退色や硬化、ひび割れなどの劣化が進む。そのため、耐候性のあるシートやラミネート加工を選び、掲出期間に応じて張り替える。紫外線で劣化しないとする記述は誤りである。銅と鉄の接触腐食、亜鉛めっきの切断面の保護、加圧注入による防腐処理の記述は適切である。

  16. 練習問題216: 言語的な伝達と非言語的な伝達に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 非言語的な伝達(ノンバーバルコミュニケーション)は、言葉以外の手段による伝達で、絵やピクトグラム、色、音、匂い、表情、身振りなどさまざまな方法がある。音や匂いが伝達の手段に含まれないとする記述は誤りである。文字による文章は言語的な伝達(バーバルコミュニケーション)に当たる。

  17. 練習問題264: 駅前の案内サインに用いる配色について、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 機能的効果は、図と地の明度差や色相差などによって文字・図柄を見やすくする働きである。色彩調和だけで明度差不足を補えるとする記述が不適切である。

  18. 練習問題283: サインの計画から設置後までの工程を順に並べたものとして、正しいものはどれか。

    正解: 2 要点: サインの計画は、現況調査で利用者の動線や環境を把握し、基本計画で全体の方針と体系を定め、基本設計で形や配置の大枠を決め、実施設計で詳細な図面や仕様をまとめる。その後、製作者が製作図を作成して承認を受けてから製作・施工を行い、設置後は維持管理を行う。

  19. 練習問題284: サインやシンボルにおける記号の表現と内容の関係について、適切なものはどれか。

    正解: 3 要点: この記号の分類では、内容と表現が直感的な類比によって結ばれるもの(鳩が平和を表すなど)を象徴とよぶ。因果的・物理的な結び付き(濡れた路面と降雨など)は指標、形態の類似(車いす利用者のピクトグラムなど)は図像である。

  20. 練習問題294: 違反広告物への行政上の措置として、適切なものはどれか。

    正解: 3 要点: 義務者が履行に着手していても、期限内の完了が見込めない場合は、行政代執行法に基づく代執行の対象となる。したがって「除却命令を受けた者が着手しても期限内に終わる見込みがなければ、代執行できる」とする記述が適切である。

  21. 練習問題321: 照明に関する指標の説明として、適切なものはどれか。

    正解: 3 要点: 演色性は基準光源と比べた色の再現性で、平均演色評価数Raで示す。よって「演色性は、物体の色の再現の自然さを示し、Raで評価する」とする記述が適切である。

  22. 練習問題335: 次の都市計画上の地区・地域のうち、屋外広告物条例ガイドラインの禁止地域に当たるものを1つ選べ。

    正解: 2 要点: ガイドラインは、都市の風致を維持するために定められる風致地区を、住居専用地域や景観地区、伝統的建造物群保存地区などとともに禁止地域として掲げている。準工業地域、臨港地区、工業専用地域は禁止地域に掲げられていない。

  23. 練習問題367: 違反広告物に対する除却措置に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 簡易除却には、禁止場所にあることだけでなく、管理されず放置されていることが明らかであることが必要である。管理中の広告物を場所だけで簡易除却できるとする記述が不適切である。

  24. 練習問題371: サイン文字の可読性・視認性に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 白抜き文字の見やすさは背景との輝度差、色彩、照明条件、文字の太さなどに左右され、明るい背景なら常に有利になるわけではない。よって「白抜き文字は背景が明るいほど輪郭が安定し、背景色や照明条件にかかわらず暗い背景より見やすくなる」とする記述が不適切である。

  25. 練習問題373: 広告物の許可の基準をどのように定め、どう運用するかについて、ガイドラインの考え方として適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 許可の基準は、広告物の位置、形状、面積、色彩、意匠など表示の方法について、地域の特性に応じて定めるもので、宣伝する商品やサービスの種類といった広告の内容によって区別するものではない。内容で区別して定めるとする記述は誤りである。地域特性に応じた基準、不適合の場合の扱い、基準に照らした審査の記述は適切である。

  26. 練習問題390: 色彩の進出性・後退性に関する記述として、正しいものはどれか。

    正解: 1 要点: 赤・橙・黄などの長波長の色は近くに、青・紫は遠くに見える。この効果は周囲との明度差が大きいほど高まり、色彩の進出性・後退性と呼ばれる。

  27. 練習問題410: 屋外広告物の管理と責任に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 許可は、条例の基準に適合していることを確認するものであり、広告物の落下などで第三者に損害を与えた場合の責任を免除するものではない。設置・保存に瑕疵があれば、占有者や所有者は損害賠償の責任を負うことがある。点検者の要件、管理者の届出、照明設備の点検の記述は適切である。

  28. 練習問題413: 広告塔に作用する風圧力と、それによって生じる力に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 転倒モーメントは、風圧力の大きさに、作用点から脚部(または基礎の回転中心)までの距離を乗じて求める。同じ風圧力でも取付け高さが高いほど距離が大きくなり、転倒モーメントは大きくなる。高さが変わってもモーメントは変わらないとする記述は誤りである。

  29. 練習問題459: 建築物と広告塔の維持管理に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 建築物の所有者だけでなく、管理者や占有者にも適法状態を維持する責務が及ぶ。したがって「建築物の適法な維持管理義務は所有者だけにあり、管理者や占有者には及ばない」とする記述が不適切である。

  30. 練習問題473: 視距離と文字の高さ、明度差、書体の横画の見え方など、遠くから読ませる文字について適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 明朝体は横画が細いため、遠くから見ると横画がかすんで消えたように見えやすく、遠方から見る看板には線の太さが均一なゴシック体などが向いている。明朝体の細い横画が消えにくいとする記述は誤りである。視距離に応じた文字高、明度差の重要性、運転者向けの語数の削減の記述は適切である。

  31. 練習問題488: 街並みに設置する広告物の評価軸について、誤っている説明はどれか。

    正解: 1 要点: 審美性は美しさや調和に関する価値であり、読み取りやすさは主に機能性・可読性に属する。よって「審美性とは、文字や図柄を短時間で読み取れる機能性そのものである」とする記述が不適切である。

  32. 練習問題498: 看板の取付けで移動式クレーンを使う作業の安全管理として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 移動式クレーンのアウトリガーは、地盤の状態にかかわらず、原則として最大限に張り出して使用する。張り出さないと安定性が不足し、転倒事故の原因となる。地盤が固ければ張り出さなくてよいとする記述は誤りである。立入禁止、強風時の作業中止、玉掛けの資格の記述は適切である。

  33. 練習問題513: サイン製作プロセスにおける調査項目と作業内容の組合せとして、正しいものはどれか。

    正解: 4 要点: 素材調査では、材料の性能や耐久性、加工方法、調達可能性を確認する。したがって「素材調査―候補材料の耐久性や加工方法、安定調達の可否を確認する」とする記述が正しい。

  34. 練習問題531: 建植看板の維持管理に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 1 要点: 錆を確認した場合は、表面処理だけでなく錆の範囲や断面欠損を調査する必要がある。塗装だけで十分とする記述が不適切である。

  35. 練習問題536: 視知覚の恒常性に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 大きさの恒常性では、網膜像が小さくなっても物体の実際の大きさを保って知覚する。車体が縮むと感じるとする記述が不適切である。

  36. 練習問題547: 次のうち、道路法の道路占用の許可を要しないものはどれか。

    正解: 3 要点: 道路占用の許可は、道路に一定の工作物や物件を設けて継続して道路を使用する場合に必要となる。自社の敷地内に設け、道路にはみ出さない看板は道路を使用していないため、道路占用の許可は要しない(屋外広告物条例の許可は別に必要な場合がある)。横断幕、商品置場、アーケードは道路の占用に当たる。

  37. 練習問題549: レディーミクストコンクリートの受入れに関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: 現場でコンクリートに水を加えると、水セメント比が大きくなって強度や耐久性が低下するため、加水は行ってはならない。スランプが指定の範囲を外れたものは受け入れない。受入れ検査の項目、荷卸し地点での供試体の採取、塩化物イオン量の基準の記述は適切である。

  38. 練習問題566: 屋上広告塔の設計・施工計画に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 4 要点: 法令上の設計図書は、工事用の図面と仕様書を指す(建築基準法第2条第12号、建築士法第2条第6項)。構造計算書は構造安全性を確かめた結果を示す書類で、設計図書の定義には含まれない。したがって、計算書も定義上含まれるとする記述が不適切である。

  39. 練習問題597: 景観計画区域内の行為の届出に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 景観法は、建築物の新築や工作物の建設、開発行為などを届出の対象とし、さらに良好な景観の形成に支障を及ぼすおそれのある行為として景観行政団体が条例で定める行為も対象に加えられるとしている。条例で追加できないとする記述は誤りである。開発行為が対象となること、30日以内の勧告、国の機関などの通知の記述は適切である。

  40. 練習問題601: 鉄筋コンクリート構造の広告基礎に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 3 要点: 柱の軸方向圧縮力が大きくなると、一般に靭性は低下し、変形能力が制限される。高まるとする記述が不適切である。

  41. 練習問題632: 景観・安全・請負契約・行政上の強制執行に関する記述として、適切でないものはどれか。

    正解: 2 要点: 景観計画の提案を受けた場合でも、行政庁は提案を踏まえて計画策定の必要性を判断する。必要性を検討せず必ず案を作るとする記述が不適切である。

  42. 練習問題656: 照明光源の特性と広告用途の組合せとして、正しいものはどれか。

    正解: 4 要点: ネオン管は管を文字や図形の輪郭に沿って配置する線状光源で、点滅表示や演出にも用いられる。よって「ネオン管―屈曲した管による線状発光―文字輪郭の表示や点滅演出」とする記述が正しい。

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