問題セット15
- 練習問題21: 次の地域・場所のうち、屋外広告物条例ガイドラインで広告物の表示等が禁止される場所に当たるものはどれか。
正解: 4 要点: ガイドラインは、官公署、学校、図書館、公会堂などの建造物の敷地を、広告物の表示等を禁止する場所として掲げている。住居系の用途地域では低層・中高層の住居専用地域と田園住居地域が掲げられ、準住居地域は含まれない。工業地域や臨港地区も禁止地域には掲げられていない。
- 練習問題28: 施工用語と関連する工事の組合せとして、誤っているものはどれか。
正解: 2 要点: モルタル浮きは仕上げ材や下地の接着不良・剥離に関する建築仕上げ上の用語であり、電気設備工事の専門用語ではない。
- 練習問題35: 屋外広告物に作用する地震力と風圧力に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 屋上広告物や壁面広告物のように建築物に取り付ける広告物は、建築物の揺れの増幅を受けるため水平震度1.0Z以上で地震力を算定する。地上に独立して設ける広告塔は建築物の増幅を受けないため別に算定し、屋上広告物と同じ値を一律に用いるとする記述が不適切である。
- 練習問題43: 歩行者向け屋外広告物の計画に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 4 要点: 誘目性は目を向けさせる働き、視認性は見分けやすさ、可読性は読み取りやすさに関係する。歩行者向け表示では主情報の整理と配置・コントラストの設計が重要である。
- 練習問題81: 商店街の景観ガイドラインで扱う広告物の項目について、組合せとして正しいものはどれか。広告物の大きさと(a)、配置場所と(
正解: 1 要点: 広告物の景観コントロールでは、大きさと数量、配置場所と取付位置、色彩・照明・音などを相互に整理する。さらに広告物を景観の負荷ではなく地域の魅力として活用する視点もある。
- 練習問題89: 屋外広告面の色の見え方に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 屋外の広告面は一般に日向では黄みに、日陰では青空光の影響で青みに傾いて見える。日向を青み、日陰を黄みとする1は逆である。光源の分光分布や照明方向による陰影も色や質感の見え方を左右する。
- 練習問題110: 屋外広告業の登録の性格(表示の許可との関係)や監督の手段について、誤っている記述はどれか。
正解: 2 要点: 屋外広告業の登録は、表示や設置の営業を行う者を把握し、適正な業務を確保するための制度であり、個々の広告物の表示の許可とは別の手続である。登録を受けても、広告物ごとに必要な許可は改めて受けなければならない。登録制度が条例に基づくこと、報告の徴収や立入検査、無登録営業への罰則の記述は適切である。
- 練習問題123: 屋外広告物法に基づく条例と知事の措置に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 知事は、条例に違反した広告物を表示した者などに対し、表示の停止を命じ、または相当の期限を定めて除却その他の必要な措置を命じることができる。表示の停止を命じることはできないとする記述は誤りである。色彩の基準、許可期間の上限、期限を定めた除却命令の記述は適切である。
- 練習問題142: 高力ボルトの種類と締付けの管理に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: トルシア形高力ボルトは、所定の張力に達すると先端のピンテールが破断する仕組みで、ピンテールの破断によって締付けの完了を確認する。ピンテールが残っていれば完了とする記述は誤りである。F10Tの使用、トルクコントロール法、ナット回転法の記述は適切である。
- 練習問題175: 鉄筋コンクリートの構造上の性質に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: コンクリートは引張に弱いため、梁では引張力が生じる側に主筋を配置し、鉄筋に引張力を負担させる。圧縮側にだけ配置すればよいとする記述は誤りである。あばら筋によるせん断補強、コンクリートによる圧縮力の負担、アルカリ性による鉄筋の防せいの記述は適切である。
- 練習問題203: 建築基準法上の広告塔に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 高さ4mを超える広告塔は建築確認の対象となり得る。確認申請は原則として工事着手前に行い、工事完了後に行うのは完了検査であるため、完了後に初めて確認を受ければよいとする記述が誤りである。
- 練習問題211: 鉄筋の継手・定着に関する施工上の記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 柱主筋の継手を同一断面に集中させると、同じ位置に弱点が重なり、構造上不利になる。継手位置は原則として分散させる。
- 練習問題229: 人工照明の光源に関する記述として、正しいものはどれか。
正解: 2 要点: メタルハライドランプは水銀ランプに金属ハロゲン化物を加え、金属固有の発光を利用して演色性を改善した光源である。
- 練習問題238: 建物の外壁に固定された箱型看板の維持管理について、適切なものはどれか。
正解: 3 要点: 壁面看板では、外装パネルの接合部や押さえ金物に緩み・変形・シール劣化が生じると、風圧や雨水の影響で破損や内部腐食が進むおそれがある。したがって、これらを重点確認する記述が適切である。
- 練習問題255: 景観協定を結べる区域、認可、有効期間、一人協定について、景観法の説明として誤っているものはどれか。
正解: 4 要点: 景観協定は、景観計画区域内の一団の土地について、土地所有者等の全員の合意により締結するものである。景観計画区域の外でもどこでも締結できるとする記述は誤りである。景観行政団体の長の認可で効力を生じること、有効期間を定めること、一人協定の制度があることは、景観法に定めがある。
- 練習問題261: 次のうち、屋外広告物法上の屋外広告物に当たらないものはどれか。
正解: 2 要点: 屋外広告物は、屋外で公衆に表示され、一定の観念やイメージを伝える物をいう。無地の板は表示場所が屋外でも伝達内容を欠くため該当しない。
- 練習問題262: マンセル記号と色の印象に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: マンセル記号では、色相・明度・彩度を順に読み取る。Nで始まる無彩色は色相と彩度をもたず、N6は明度6の灰色である。
- 練習問題277: 合成樹脂の分類と性質に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 加熱で軟化し、冷却後に再加熱して成形できるのは熱可塑性樹脂である。熱硬化性樹脂は硬化後に再加熱しても容易には再成形できない。
- 練習問題279: 看板工事で必要となる特別教育に関する記述として、労働安全衛生法令に照らして適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 特別教育を行ったときは、受講者、科目などの記録を作成し、3年間保存しなければならない。記録が不要とする記述は誤りである。足場の組立て等の作業、作業床10m未満の高所作業車の運転、フルハーネス型墜落制止用器具を用いる作業は、特別教育が必要な業務である。
- 練習問題329: 簡易除却の対象となる物件と、除却後の扱いに関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 知事が除却した広告物等は保管し、返還のため公示することとされているが、はり紙は保管の対象から除かれている。はり紙を保管し公示しなければならないとする記述は誤りである。立看板等やはり札等の対象の考え方、指定都市・中核市で市長が事務を行うことの記述は適切である。
- 練習問題338: 道路法上の道路占用許可申請に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: 道路占用に係る行為が道路使用許可の対象でもある場合、申請者は道路占用許可申請書を所轄警察署長経由で提出できる。申請には工事方法・時期・復旧方法が関係し、道路管理者の代行工事や狭い道路の占用禁止にも法定の条件がある。
- 練習問題351: POP広告の例として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: POP広告(Point of Purchase)は、店頭や売場など購買時点で、商品の購入を後押しするために設置する広告である。高速道路沿いの野立看板は、購買時点から離れた場所で認知を高める屋外広告であり、POP広告には当たらない。スイングPOP、店頭の説明ボード、レジ横のディスプレイはPOP広告である。
- 練習問題352: 江戸時代の都市における屋外広告物に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 江戸期には商業活動に伴って看板、屋号・商標、引札などが発達したが、幕府が全国一律の広告形式を詳細に規制する広告物取締法を施行したわけではない。
- 練習問題407: 屋外広告業の登録制度について、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 屋外広告業は、営業開始前に知事の登録を受ける必要があり、一定日前の申請だけで登録前営業が認められる制度ではない。
- 練習問題442: 鉄骨のさび止め塗装に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 鋼材表面温度が高すぎると、塗料の急乾燥や溶剤の揮発によって泡・ピンホールなどの塗膜欠陥が生じやすい。高温時は塗料仕様を確認し、通常どおり施工できるとは限らない。
- 練習問題463: 屋外広告物審議会の位置付けと権限について、ガイドラインに照らして誤っている記述はどれか。
正解: 3 要点: 屋外広告物審議会は、広告物に関する重要事項を調査審議し、知事に建議することができる機関であり、個々の許可は知事が行う。審議会がすべての申請を審査し、知事に代わって許可を出すとする記述は誤りである。
- 練習問題465: 看板の表示面などに使う樹脂材料の比較として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 衝撃に強く割れにくいのはポリカーボネートで、アクリル板より耐衝撃性がはるかに高い。アクリル板の方が割れにくいとする記述は誤りである。アクリル板は表面が硬く透明性・耐候性に優れ、ポリカーボネートは燃えにくい。塩化ビニル樹脂のシートはカッティングシートなどに使われる。
- 練習問題482: 店舗看板の照明方式について、適切なものはどれか。
正解: 1 要点: ネオン管は気体放電による線状発光を利用し、点滅などの演出も可能である。内照式・外照式・エッジライトの構造と、交通安全上の配慮を区別すると、ネオン管の特性を述べた記述が適切である。
- 練習問題510: 自然景観内に設置する屋外広告物について、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 自然景観では、遠景での視認性だけでなく、近景・中景での圧迫感や景観への突出も評価する。遠距離で見えることだけを理由に大型表示を優先するのは適切でない。
- 練習問題548: 道路標識の表示方法に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 青色の円形は主に指示標識などで用いられる特徴であり、警戒標識は危険を予告する標識である。警戒標識と規制標識の機能を混同してはいけない。
- 練習問題551: 屋外広告物条例の役割や制定主体に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 4 要点: 景観計画区域に指定されても、屋外広告物条例の規定は引き続き適用される。景観計画に広告物の制限が定められた場合は、条例がその計画に即して定められることで、両者が連携して運用される。適用されなくなるとする記述は誤りである。危害防止の観点、指定都市・中核市の条例、許可制の記述は適切である。
- 練習問題570: 氏名の変更届や申請書類、表示者が代わったときの許可の扱い、許可証票について、ガイドラインの考え方として適切でないものはど
正解: 3 要点: ガイドラインでは、広告物を表示する者などに変更があった場合、従前の者が受けた許可などは新たな者が受けたものとみなされ、許可は承継される。新規の許可を受け直す必要があるとする記述は誤りである。氏名・住所の変更の届出、申請時の添付書類、許可証票の貼付は、許可制度の手続である。
- 練習問題576: 人の目をカメラにたとえたとき、カメラの絞りに相当する部分として、最も適切なものはどれか。
正解: 2 要点: 虹彩は、瞳孔の大きさを変えて目に入る光の量を調節する部分で、カメラの絞りに相当する。角膜と水晶体は光を屈折させてレンズの働きをし、網膜はフィルムや撮像素子に、視神経は情報を脳へ送る経路に当たる。
- 練習問題584: 違法に設置された大型広告塔の撤去を行政代執行で行う場合に関する記述として、適切なものはどれか。
正解: 4 要点: 代執行令書には、代執行の時期、執行責任者の氏名、費用の概算見積額などを記載する。戒告の省略には時間的余裕の欠如が必要であり、証票提示や費用徴収にも別個の規定があるため、代執行令書の記載事項を述べた記述が適切である。
- 練習問題603: 江戸時代から平成までの日本の屋外広告と規制の歩みについて、誤っている記述はどれか。
正解: 2 要点: 現行の屋外広告物法は1949年(昭和24年)に制定されたもので、1964年の東京オリンピックを機に初めて制定されたわけではない。屋外広告物の規制は、明治時代末期の広告物取締法にさかのぼる。江戸時代の看板やのれん、2004年の改正による屋外広告業の登録制度の導入の記述は適切である。
- 練習問題607: 複数地域で広告塔工事を請け負う事業者の許可・契約・技術者配置について、誤っているものはどれか。
正解: 1 要点: 主任技術者の配置は必要だが、専任配置は工事規模や性質など一定の場合に限られる。請負金額にかかわらず全工事で専任とする記述は誤りである。
- 練習問題609: 屋外広告物の和文書体と文字組みに関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 3 要点: 屋外広告物は短時間で読み取られるため、掲出距離や移動速度に応じて行長を抑え、線幅と字間を調整する必要がある。長い一行に情報を詰めると視線移動が増え、可読性を損なう。
- 練習問題635: 鉄骨の製作工場での品質管理に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 1 要点: 部材の曲がりやねじれは、製品検査で許容差の範囲にあるかを確認し、必要があれば工場で矯正してから出荷する。建方のときにまとめて修正すればよいとする記述は誤りである。ミルシートによる材質の確認、溶接前の開先の検査、製品の寸法検査は、工場での品質管理として適切である。
- 練習問題642: 広告の図解や挿絵に用いるイラストレーションの役割について、誤っているものはどれか。
正解: 3 要点: イラストレーションは省略、強調、デフォルメなどを用いて意味を伝えられる。寸法どおりの正確な再現を必須とするものではない。
- 練習問題650: 地盤と材料に関する記述として、適切でないものはどれか。
正解: 2 要点: 標準貫入試験のN値は、ハンマーの打撃でサンプラーを30cm貫入させるのに要した回数で、値が大きいほど地盤は締まっていて硬い。N値が大きいほど軟らかいとする記述は誤りである。平板載荷試験による支持力の確認、緩い砂質地盤の液状化、黒皮のはがれによる局部腐食の記述は適切である。
- 練習問題665: 広告塔の支持部材と鉄骨製作図に関する記述として、誤っているものはどれか。
正解: 1 要点: ねじりに対しては、断面が連続して閉じている角形鋼管や円形鋼管の方が、同程度の鋼材量のH形鋼などの開断面材より一般に高い抵抗を示す。H形鋼の方が大きいとする記述が誤りである。