高力ボルトによる摩擦接合の施工に関する記述として、適切でないものはどれか。
1 トルシア形高力ボルトは、専用の締付け機器でピンテールを破断させる方法により、所定の軸力を導入する。
2 締付け後は、ボルトの締付け状態やナットからのねじ山の出を確認し、施工記録を残す。
3 摩擦接合の接合面は、すべりに抵抗できるよう、仕上げや塗装の種類を確認して管理する。
4 一度締め付けて取り外した高力ボルトは、外観に傷がなければ同じ接合部で再使用できる。
正解: 3
要点: 摩擦接合は接合面の摩擦力によって力を伝えるため、接合面に通常の錆止め塗装を施すとすべり係数が低下することがある。採用する処理方法を確認し、必要な摩擦性能を確保する。
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