亜鉛めっき鋼材が、切口やボルト孔など被膜のない部分でも錆びにくい理由として、正しいものはどれか。
1 亜鉛は鉄より熱伝導率が小さく、鋼材表面の温度上昇を抑えて酸化を遅らせるため。
2 亜鉛は鉄よりイオン化傾向が大きく、亜鉛が先に溶けて鉄を保護するため。
3 亜鉛は鉄より比熱が小さく、表面に酸化膜を形成しにくいため。
4 亜鉛は鉄より溶解度が大きく、塩化物を表面に固定して腐食を止めるため。
正解: 2
要点: 鋼材が錆び始めると局部電池が形成され腐食が進むが、亜鉛は鉄よりイオン化傾向が大きいため、腐食電池では亜鉛が先に溶解し鉄を守る。この犠牲防食により、被膜のない切口やボルト孔でも錆びにくい。
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