高力ボルト摩擦接合の施工に関する記述として、誤っているものはどれか。

設計・施工

1 ボルトの材質が同じなら、接合面の状態や締付け順序によって接合性能は変わらない。
2 トルシア形高力ボルトでは、専用の締付け機を用い、ピンテールの破断を締付け完了の確認に利用する。
3 摩擦接合面に油、泥、厚いさびなどが付着している場合は、所定のすべり耐力を確保できる状態に整える。
4 本締めに先立つ仮締めでは、部材間にすき間が残らないよう、接合部の状態を確認しながら進める。

正解: 1

要点: 高力ボルト摩擦接合の性能は、ボルト材質だけでなく、所定の締付け力、接合面の処理、締付け手順、部材の密着状態によって左右される。したがって、「ボルトの材質が同じなら、接合面の状態や締付け順序によって接合性能は変わらない」とする記述が誤りである。

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